全てはひと続きになっている

奈良から軽井沢に来ました。

3学期が始まりまして。

昨日から3学期がスタート。

 

冬休みの間は、あんまり外に出られなかったのかな?力有り余りまくってる感じで、みんなずっとそわそわ。

 

ゆっくりおしゃべりでもする感じじゃなかったので、体育館借りて、初日から1時間がっつりPA。フルバリューとCゾーンとCBCの確認をしてからね。これ、大事。

 

やっぱり、スタートはコラボレーションから。コラボレーションしまくった先に学びがあることをこれまでの経験からみんな知っている。6Csは偉大。

 

しかし、場の関係性は、仲良い人同士や、男女でぱっくりといった感じ。しばらく2人ペアでのアクティビティが2、3個続くも、ペアを入れ替えても依然ぱっくり。どうなるかなあ、みんなはどう感じてるかなあと思いながら、予定変更で、あえて2人ペアのアクティビティをさらに連投。

 

すると、徐々に気づきはじめる人が出てきたと思ったら、自ら動き出す人も。(意外や意外、おとなしい女の子がファーストペンギンに)

 

と、そこでアクティビティ終わり。その後の振り返りジャーナル。

 

「ずっと違和感があったけど、勢いでごまかしてしまってた。」

「言い出そうと思ったけど、勇気持って言い出せへんかった。みんなのことを信じられてなかった自分がムカつく」

「動きづらい雰囲気だった。やっぱり、男女とか関係なく関われた方が楽しい!」

 

やっぱり、ぐーっと深く考えてたんやね。

 

 

 

2日目の今日はというと、朝のサークルタイムから、自然な感じで男女だけでなく、全体の関係性はゆるくなっていました。

 

サークル対話のテーマが、新年会の企画会議。

 

なーんか、楽しそうに話し合いをしてるから思わず入りたくなっちゃったけど、少し考えてから我慢した。

 

話が脱線して、寄り道してはいるけど、誰かが軌道修正して、見事にテーマが決定。ゆるゆるだけど、一応みんな同じ方向を向いてるからこそ。

 

テーマに20分くらいかけるあたり、自分の思想が色濃く入り込んじゃってるなあ。(笑)

 

何度も口を挟みそうになったけど、もう、その段階じゃないことはわかってるし、寂しいけど、彼らだけでつくる時間は大切にしてあげたい。

 

 

 

ってな感じな2日間。

 

大してなーんもしてないけど、すごく心と頭を使った2日間でした。いい意味でね。