石川晋さんとの一年
葛城市立新庄北小学校へ 2019.3.5 - すぽんじのこころ
授業づくりネットワーク理事長の石川晋に伴走してもらった一年。
セミナーで数回お会いした程度の関係性の中でしたが、ぼくの直感に従ってお願いしてみた結果、1年間来ていただくことになりました。
計6回の訪問。
ぼくのクラスを見ていただくことはもちろん、他クラスでも読み聞かせや授業をしてもらったり、放課後に研修を開いていただいたりもしました。
岩瀬さんとKAIさんが一緒に来る、なんてこともありました。
ぼくは、何より、晋さんと教室を見ながらあーだこーだおしゃべりすること、放課後に頭抱えて一緒に悩むこと、そんな時間がとても楽しかった。
なんせ、先行実践が無いようなことにチャレンジをするがゆえに、答えをつくっていかないといけない、価値を見出していかないといけない。
まだまだ未熟なぼくは、急に不安になったり、ブレてしまったりすることもある。そんな中で、伴走者の方の存在は大きい。
しかも、継続的に入ってもらっていることの価値が大きい。それは何かというと、「ストーリーを共有している」ことと、「同じものを見ている」ことにあると思う。
その上で、さらに晋さんはスペシャリスト。今のぼくに何が必要なのか、その視点を丁寧に渡してれます。
晋さんの伴走を体感できたことは、本当に貴重だったと思います。きっと、この原体験はこれからの何かにつながっていくんだろうな。
ぼくの中で、魅力的なロールモデルです。
メッセージカードをセルフで貼らせるなんてことはしたらあかん!(笑)
子どもたちも、支援の先生も、晋さんのことが大好きです。
来年度は、環境が変わるので、オンラインでお世話になります。引き続きよろしくお願いします。
一年間、本当にありがとうございました。