全てはひと続きになっている

奈良から軽井沢に来ました。

“これまで”への感謝を

これを見てくれているみなさんへ。

大事な報告があります。

 


本日、3月31日をもちまして、ぼくは奈良県の教員を退職しました。

 


小中高大、そして、教員としての4年間、ずっと生活してきた奈良を出て、今、長野県は軽井沢にいます。

 


年末に奈良を出ることが決まってから、これまでのことをじっくり振り返る時間がありました。

 


「全てはひと続きになっている」

 


これはぼくが最近、とても大切にしている言葉です。

 


“これから”の自分は、“これまで”の延長線上にしかないわけで。そう考えると、“これまで”の出会いへの感謝の気持ちがこみ上げてきます。

 


家族。地元、高校、大学の友人。大学の先生。ライブハウスで出会った人たち。職場の先生方、子どもたち、保護者の方々。学習会で出会った人たち。異業種の方々。…

 


この3月は、いろんな人たちが、いろんな形でぼくの次のチャレンジの背中を押してくれました。ありがとう。

 


ぼくが奈良を出ることを知って、あちこちでイベントを企画してくださった方々、ありがとうございました。

 


これは決して「別れ」ではなく、「節目」でしかない。そして、その「節目」は、“これまで”の出会いに感謝して、また“これから”の出会いを大切にするためにあると思っています。

 


もう会わなくなった人もたくさんいるけど、“これまで”の出会いの全てが、今の自分をつくっています。

 


平成も終わります。これも何かの縁なのかな。

 

 

 

4月からのことは、また明日。

ワクワクドキドキです。