札幌にて。その4
これで札幌シリーズ、最後にします。
昨夏、京都未来フェスというイベントに登壇したときに、ぼくのプレゼンを聞いて、声をかけてくださった方がいました。リーフラス北海道支社長嶋中 康晴 (Yasuharu Shimanaka)さんです。
奈良での最後の1年、ぼくが毎年少しずつチャレンジを広げてきた、プロフェッショナル・プロジェクトの授業にも協力してくださいました。
今回は、そのときに校長室で約束していた社員研修に呼んでいただいて、60名ほどのスポーツインストラクターの方々の前で、お話する機会をいただいたというわけです。
スポーツインストラクターの方々にとって、ぼくの話がどれだけ価値のあるものだったのかわかりませんが、その後、いろいろ質問や相談をしていただいたことを思うと、ちょっとでも力になれたのかもしれません。
いや、愛溢れる雰囲気の中で、学ばせてもらったのは、ぼくの方かもしれません。
幹部の方々が、夜、ぼくみたいな若造にいろいろと相談しに来てくださって、真剣に応えているうちに、ぼくからも悩みが漏れてきて聞いてもらったり。本当にありがたい時間でした。
そして、同じく講師として来られていたお二人との出会いも刺激的でした。
裸足教育の松浦 弘泰 (Hiroyasu Matsuura)さんのお話が、もうとにかくめちゃくちゃおもしろかった。お話すればするほど、ぼくが今考えていることとつながるところだらけで、もう、興奮しっぱなしでした。また、改めて裸足の話、聞きたいです。
市川 雄大 (Yudai Ichikawa)さんの非認知能力の話も、すごくいろいろ考え直すきっかけになりました。認知できない領域を、いかにして、磨いていくのか。幼少期のぶっ飛びエピソードも、とんでもなかったです。(笑)
こうやって、ぼくは、人とつながって、つないでもらって、つないでいきながら、進んできたんだなあ。と、感じる札幌の旅でもありました。
なんかこう、ぶわーっと言葉にして外に発信するのは久しぶりな気がする。そういう気分でした。みなさん、ありがとうございました。
さて、三連休が終わります。早く寝て、明日に備えることにしましょう。