映画鑑賞メモ②フリーダム・ライターズ
様々な人種が通う高校のお話。
これぐらい思い切って先生やれたらなあとか思っちゃう(笑)
人種差別、殺人、ドラッグなどが蔓延している社会で、青少年たちはもがいている。
それぞれが自分の居場所を求めて。
攻撃しないと自分がやられるような世界で生きている。
これは、日本の社会でも同じような構造があるんじゃないかなあ。
この映画の舞台である203教室が、荒れた生徒たちの居場所になっていくんだけど、やっぱりこれからもっと、学校が、教室が、子どもたちの居場所になっていくべきなんだろうなあって思いました。様々な家庭の格差問題、さらに多様化していく社会問題。だからこそ、公教育の現場はもちろん、学校という学校が、家族のような役割も果たさないといけない。そんなことを感じました。