全てはひと続きになっている

奈良から軽井沢に来ました。

「学びの個別化・協同化・プロジェクト化の融合」へのチャレンジ

「学びの個別化・協同化・プロジェクト化の融合」とは、熊本大学の苫野一徳先生が提唱している、学びの在り方です。

詳しくは、

https://www.amazon.co.jp/教育の力-講談社現代新書-苫野-一徳/dp/406288254X

こちらをお読みください。

 

今年度、東京の講談社で開かれている、苫野一徳先生と岩瀬直樹先生が主催の「教師の学校」に参加させていただいています。

 

全5回のプログラムで、毎回「宿題」が出される(笑)のですが、先日の第3回目では【それぞれの仕方で学びの「個別化」「協同化」「プロジェクト化」の融合を実践し、うまくいったこと、いかなかったこと、疑問等の見えてきたことを持ち寄る】が次回の宿題として出されました。

A41枚でまとめなければいけません(笑)。

 

だからというわけではないですが、新たなチャレンジをスタートさせます。

その名も「理科チーム学習」。

 

単元計画表はこんな感じ〜

岩瀬直樹先生の本に取り上げられていたものをベースに作ってみました!

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流れはこの通り。毎時間、簡単なインストラクションはするけれども、ほとんどがチームでの活動になります。

 

「」で括られた問いは、今日、みんなで運動場に出て空を見上げながら出てきた疑問をそのまま取り上げたものです。

みんなからの問いだけで、教科書の内容はバッチリいけそう!

さらに、それぞれの興味のあることへの「探究チャレンジ」の時間も設けています。

 

今日の雰囲気としては、みんな雲や天気に興味津々!

天気の言い伝えとかも出てきておもしろそう!

 

どうなるかな〜