全てはひと続きになっている

奈良から軽井沢に来ました。

幸せです

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体の疲労とは裏腹に、心はとても満たされています。

 

今、子どもたちと過ごす毎日が本当に幸せ。

 

あれこれ頭抱えながら、難しいこと考えながらやってはいますが、全部横に置いといて、幸せだなあって思う瞬間が最近特に多いです。

 

有り難いことですね。

 

でも、みんなもそう思っているのかな〜

そこはいつも心配。

 

子どもたちは、少しずつ少しずつ、自分たちであれこれできるようになってきました。いろいろあるけど、教室にいるだけで温まっていく感じがある。それだけでもう十分じゃないかなとさえ思います。

 

なんか、必要以上に「教師」でありたくない。そんな感覚がある。

 

クラスでよくないな〜ってことがあっても、「これでいいの?」「みんなはどう思う?」「話し合ってみたら?」「そもそも、何を大事にしたいの?」みたいに問いかける程度の立ち位置になってきました。

まだまだな部分はたくさんあるけど、あれこれ言いたくなるけど、ぼくの出る幕ではないなあって感じです。

 

休み時間も、1学期はがっつり輪の中に入ってましたが、昨日サッカーの様子をチラッと見に行ったら、ぼくに目もくれず、男女仲良くわいわい遊んでて、「あ!カタセン来たん!どうしたん?」と声をかけてくれただけ。

 

要するに、ちょっとずつぼくの必要性がなくなって来た。ほんの少しずつですが。

 

でも、それがぼくの幸せ。

 

さて、もう一度寝ます。