「◯◯を通してコミュニティがつくられていく」
超参加型読書法 アクティブ・ブック・ダイアログ(ABD)公式サイト
ABD(アクティブ・ブック・ダイアログ)
何がいいって、「本を通してコミュニティがつくられていく」ってところ。
ここに絞って少し考えてることを書き留めておこうかなあと思います。
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「◯◯を通してコミュニティがつくられていく」っていいですよね。
ぼくが小さい頃、「はねるのトビラ」の次の日は、学校でコントのことで話題が持ちきりだった。
まあクラスの半分くらいは、野球が好きだったから、放課後よく学校で野球して遊んでいた。
アニメは、ワンピースとかナルト。ゲームは、ゲームキューブのスマブラ、パワプロ。
まあ、だいたいみんなの興味関心が同じだったような覚えがある。(もちろん、流行りがその時々にあった)
たかが10年ほど前でこんな感覚。
これが20年30年、数十年前だとどうだろう。
テレビが広がっていったころなんて、もっともっと選択肢が少なかっただろうし、みんなが楽しいと思える娯楽の種類って限られてたと思う。
それが今や、ばらばら。観てるテレビ番組はもちろん、もはやテレビなんか観てない子もいるし、YouTubeにかじりついてる子もいる。相変わらず読書が好きな子もいれば、習い事を掛け持ちしまくってて多忙な子もいる。
本当にばらばら。
要は、「共通の話題」がないから、対話が生まれない。対話が生まれないから、なかなかコミュニティができない。
これがダメとかじゃなくて、時代の流れだから仕方ない。
だったらどうする。
となると、つまり、「何かを通してコミュニティがつくられていく場」があればいいんじゃないかな。
もちろん、公教育の現場がそれを目指すことが大切なんだろうけど。
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ということで、富田林でこんな場所つくりたいなあと思います。つくりましょう。
「◯◯を通してコミュニティがつくられていく場」
◯◯とは、本でも、映画でも、哲学でも、遊びでも、キャンプでも、お酒でも、、、とにかく何でもいい。(何でもいいこともないか笑)
多種多様な人たちが、たったひとつの「共通の話題」をもとに集い、そこから生まれる次の「何か」が楽しみだよなあ。
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