学校でしなやかに生きるということ
こういうのを読むと、本の価値って知識を得るためだけではないよなあって感じます。
読書は苦手なんだけど、読み出すと止まらなかった。
石川先生とは、一度、講座後の懇親会でお話させていただいたことがあるのですが、その時にすごく魅力を感じたことを覚えています。
自分も、石川先生が本に書かれているように学校に教師に憧れを持って教師になったわけではありません。
かと言って、ルサンチマンを持っているわけてもなく、でも、学校や先生に対してあまりいい感情は抱いていませんでした。
2年目の今、毎日学校の中は違和感だらけ。疑問だらけ。モヤモヤで毎日爆発しそうです(笑)。
そして、いろんなアイデアは浮かぶんだけど、周囲の目を気にしてリスクを考えるとチャレンジできないことの方が多いです。(それでもチャレンジして、周囲に迷惑かけてる部分もありますが笑)
だって、たかが2年目の教師が考えることですもんね。うまく説明できないことがあるのも事実です。
それでも、違和感や疑問を大事にしながら、公立学校の可能性を信じて、チャレンジしていきたいなあと、改めて思いました。
そして、いろんなことに違和感や疑問を感じてしまう自分が厄介だなあと思うこともありましたが、これでいいんだとも思えました。
孤独感が少し和らいだように思います。本にはそんな効果もあるんですね〜
さあ、また明日からもがんばりましょう!
しなやかに。難しいですけどね(笑)