全てはひと続きになっている

奈良から軽井沢に来ました。

読書メモ③

お次は絵本。

 

 

翻訳できない世界のことば

翻訳できない世界のことば

 

一冊の絵本を、30分もかけて読んだのは初めて。

いろんなことを頭に巡らせながら読みました。 

 

「言葉」について考えたことがいくつかあって、それを箇条書きでだらっと書いてみようかな。

  • 世界の国々の言語特有の表現から、その国の文化や人柄を感じられそうな気がして、そんな世界の国々の人たちといつか話せたらいいなあって考えました。
  • 抽象的で、曖昧なものに、「ステキだなあ」っていう感情が湧き出てくる。なんかモヤモヤっとしているというか、ふわーんっとしているというか、それが心地よかったりする。これはなぜ?
  • ある言葉から、何を感じて、何を思い浮かべて、どんな気持ちになるのかって、人それぞれだよね。国が違えばなおさら。だから、ズレも起こるだろうし、重なった部分に感動したりするんだろうね。わかってるつもりになってないかなあ。

 

なんか、こういう絵本を読んで、いいなあって一緒に言ってくれる人が今すぐそばにいたらなあとか考えちゃいました(笑)