全てはひと続きになっている

奈良から軽井沢に来ました。

「6Csマップ」を作ろう!

今年度は、21世紀スキル「6Cs」を「学び見るメガネ」として、教室の中で使っています。
この「6Cs」のメガネで、一人ひとりの学びを見ることを日常的に行ってきました。その結果、ようやく教室内での共通言語として機能するようになってきた、という現時点の見取りです。

 

昨日は、さらに次のステップへ!ということで、6つのスキルの関係性を表す「6Csマップ」づくりのアクティビティに取り組みました。

 

以前、自分が大阪でやったワークショップのイメージを参考にしました。

 

マップをつくる過程でのチームごとの対話がとても興味深かったです。
6つのスキルが使われる場合をある授業に限定して思い出していたり、実際に社会に出たときのことを想定していたり、評価シートの4つのレベルを見ながらスキルの関わり合いを議論したり…。

 

おもしろかったのが、どのチームもやはり、6つのスキルには繋がりがあると考えたこと。
さらに、つながりを表現するためのメタファーとして、一筆書きできる星やロケットが出てきたことです。(コンフィデンスはロケットのエンジンのイメージで一番大事だ!とか)

 

マップづくりのプロセスの中で、今まで以上に「6Cs」の認識が深まり、それを教室の中で共有することができる時間でした。

 

先行実践がないので、子どもたちと共に試行錯誤しながら学んでいくプロセスが何より楽しい!「おお!そういうことか!なるほど!」と、子どもたちと共に学べる時間が本当に幸せです。

 

次は、いよいよ「評価」です。
年末に「通知表ってやばくない?」とギャーギャー言い出してから半年。今ある現状から少しでも改善できるように。「能力を査定するための評価」から「成長のための評価」へ。
試行錯誤はこれからまだまだ続きます。

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