全てはひと続きになっている

奈良から軽井沢に来ました。

桜は散った。始まりの合図。

 

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春休み中の散る前の桜。

 

 

 

 

離任式、着任式、始業式、クラス発表と担任発表があって、いよいよ新学期がスタートしました。

 

昨年度と引き続き、6年生の担任です。

3年前、初任のときに3年生で担任した子たちです。

 

1日目は、配布物や連絡でバタバタしたので、実質、学級開きは月曜日から。

 

つい最近、卒業生を送り出したところだからこそ、気持ちをリセットしなきゃ。

 

子どもたちには、「今日はリセットの日です。」なんて言ったけど、正直、一番自分に言い聞かせなきゃならないと思っています。

 

そうじゃないと、本当の意味で、目の前のクラスの子どもたちのことを大切にできない。

 

何より、失礼だよね。

 

 

 

いっぱい、しゃべろう。

 

これまで、どんな毎日を過ごしてきたのか。

どんなことをがんばってきたのか。

うまくいかなかったことは何か。

どんな思いを持っているのか。

 

想像しながら、一人ひとりと向き合おう。

 

最高学年なんだから、学校のリーダーなんだから、の前に一人の人として、そこにいることを忘れない。

 

 

 

 

とりあえず、4月のテーマは、

「対話」「習慣」「成功体験」「共通言語」

 

圧倒的な「対話」の量を積み重ねて、お互いのことを知って、つながって、大切にする。

 

「習慣」を変える。みんなも自分も大切にするための「習慣」や、みんなも自分も成長できる「習慣」ってどんなことだろう。例えば、どんな朝の時間?授業は?給食は?など。ただ押し付けちゃうのではなく、時にはじっくりクラスのみんなと対話して考えながら決めていく。クラスづくりの土台となる「習慣」を身につける。

 

小さいことから「成功体験」を積み重ねる。何事も、まずは「成功体験」から。手放すのは、ぼくたちならやれるんだ!と思えるようになってから。丁寧すぎるのもよくないけど、まずは「成功体験」から。

 

「共通言語」をちゃんと持つ。つまり、価値観を共有する。大切にしたいことを共有する。あくまでも、強要ではなく共有。新しい言語を習得ときと一緒で、とにかく使う。例えば、学級目標やビーイング、6Csなど。もちろん、教室掲示として可視化した上で。

 

 

 

 

 

さて、こんな感じで、ブログ、いつまで続くかなあ〜。(笑)

 

 

 

 

 

 

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