学校の先生が1万レターを受け取るまで…
昨年の年末から、何かと話題のキングコング西野さんが作った「レターポット」というWebサービスをやっています。
1年前半くらい前から、西野さんおもしれー!ってなって追っかけてて、オンラインサロンにも入会していたこともあって、レターポットがリリースされてからすぐ登録していました。
現在、ユーザー数は5万人。ぼくは906人目と、割りかし早い段階で食いついていました。直感で「これはチャンス!!!」と思ったからっていうのと、とりあえずやってみる精神なので。
とりあえず、ぼくのレターポットの理解は、
「ペイフォワードの価値の共有によって、全体の幸せの総量が最大化される社会を実現するためのツール」だということ。
ギブアンドテイクではなく、ギブアンドギブの価値観が広げようとしているところに未来を感じました。あと、お金に換金できないので、副業でお金稼ぎができないぼくにとっては、新しい可能性を見出せることしかないんじゃね?と思って死ぬほどワクワクしたのを覚えています。
そして、登録してから、自分が周りの人にギブできること、つまり、「自分は人に何を与えられるか?」ということを考え続けて、主にツイッター上で試行錯誤し続けました。先生としてではなく、一個人として。
まずは、ツイッター上にいる人たちは何を求めているのか?ということを考えました。答えは割と簡単で、それは「人とのコミュニケーション」ですよね。
なので、ひたすら「いいね」をしました。毎日何回も「レターポット」でエゴサーチをして、レターポットについてつぶやいている人のツイートは、読んだよ!というコミュニケーションを取るために全て、「いいね」を押しました
おもしろいツイートは「リツイート」しました。
意見したくなったツイートには、「リプライ」を送りました。
逆に、「いいね」や「リツイート」をしてくれた方々をフォローしました。
すると、次々に送られてくる「いいね、ありがとうございます!」のレター。おもしろいくらいに送られてきました。
これは今でも続けていますが、おそらくもらったレターの3分の1くらいは、これじゃないかなあと思います。
2ヶ月以上毎日何回も続けて来ましたからね。
そして、他には、元々インスタにあげていた弾き語りの動画をツイッターにアップしたり、西野さん関連の曲を片っ端からカバーしたりして、その感想やカバー曲のリクエストをレターでいただきました。
ニュース記事や教育について、レターポットについても意見したりしました。
レターでハンコ作ってもらったり、絵本や児童書を送っていただいたりもしました。
最近では、弟に「実験に付き合ってくれ!」とお願いして、こんなこともしました。(笑)
(15人くらいの方々から280レターほどいただきました)
とにかく試行錯誤の日々です。
そして、その全てを発信しています。
この「発信」することが「信用」を勝ち取るためにとても重要でした。
先日、福岡で、レターポットで繋がった方に家に泊めていただきました。初対面のぼくを風呂にまで連れてってくれて、家にあがらせてくれました。
おそらく、初対面とはいえ、ぼくの今までのツイートを見て、どんなやつかってことがわかった上で、受け入れてくださったんだと思います。あと、レター数も見られたのかな?
要は、ぼくが発信していることを見て「信用」していただいていたということです。
そういう意味で、「信用」してもらうためには、まず、自分のことを知ってもらわないといけないし、そのためには、発信しないといけない。
発信することは、行動することと同じくらい大切だと感じています。
考えるだけで、発信も行動もしなければ、考えてないのと等しいです。
でもそれじゃあ「信用」は得られません。
もちろん、レターも集まってきません。
ぼくは、これからも試行錯誤しながら、発信していきますね。
次は、「学校の先生がレターポットに見出す価値」というテーマで書きます!
ご意見、ご感想はレターポットで
https://letterpot.otogimachi.jp/users/906