今週のこと。
やっぱり「コラボレーション」から学びは始まり、「コミュニケーション」によって学びが促進される。
「6Cs」のはじめの「C」が「コラボレーション」、その次が「コミュニケーション」であることの意味を自らの体験から感じている日々です。
「コラボレーション」と「コミュニケーション」は、教室の中ですっかり「共通言語」として機能してきた。そして、その価値を子どもたちの側から見出すことも出てきました。そろそろ次のステップかなあ。
↓「6Cs」についてはこちらをお読みください
- 作者: キャシー・ハーシュ=パセック,ロバータ・ミシュニック・ゴリンコフ,今井むつみ,市川力
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2017/08/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これからの学びの評価をデザインする‐Learning Creators As Designer-「6Csのメガネをかけて学びを評価しよう!」|amu
今週は、火曜日に授業づくりネットワーク理事長の石川晋先生が2度目の来校されました。この方のおかげで、今年度は、自分の力だけでは行きつけなかったところまで行けそうな気がしています。もっと教室が、学校が元気に、そして、おもしろくなっていきそう。2回目にして、可能性をビンビンに感じています。ワクワク。おもしろすぎます。「コラボレーション」なしに、学びや可能性は生まれなかった。
水曜日には、市内の研修会で、40名の先生が教室を参観。少しチャレンジングな内容でしたが、結果として、これまでの子どもたちの学びの積み重ねが存分に露わになり、そして、それをいろんな視点で評価していただいたことが大きかった。自信になったことだけでなく、信用を得られる機会となり、次のチャレンジもいくつか見えてきました。
最近は、管理職がよく教室を見に来てくださいます。ありがたいです。その度に、子どもたちの姿を見ながら立ち話します。ついには、校長の方から「ミニホワイトボード、全校児童分買ってもいいかもなあ」と、ぼそり。「コミュニケーション」を取り続けること、まめに積み重ねることですね。
さて、ちょっと、新幹線と画面に酔ってきた。