伴走者の存在
今日は、授業づくりネットワーク理事長の石川晋先生に教室へ来ていただきました。
https://suponjinokokoro.hatenadiary.jp/entry/2018/04/26/161548
いろいろとありまして、3時間目の作家の時間に観ていただいたあと、4時間目に国語の授業をしていただきました。
給食も一緒に食べ、一度別れたあと、放課後に振り返りの時間を取っていただきました。
今日を終えた感想。
わりとここまで孤独と向き合いながら、地道にやってきたところがあって(だから仲間を追い求めてあちこち飛び回ってます笑)、何より伴走者の存在を必要としていました。校内でそのような環境を作るのが一番なのですが、まだそんな力がないので、そこまでには至っていません。
だからこそ、今回一番感じたのは、伴走者の存在のデカさです。自らの学びをガラリと変えてくれる、そんな感じがしました。
そして、晋さんの的確なフィードバックと、これから先を見据えて一緒になって考えてくださる姿勢に、とても勇気付けられました。
授業してもらっている間、客観的にクラスを見られる時間も良かったです。
本当にいろいろな面で感謝です。
最後に、具体的に実践レベルで意識していきたいことを自分用にメモしておきます。
作家の時間のカンファランスの改善点3つ。
①カンファランスのモデルになることを意識。
→最終的には、子どもたち同士でカンファランスできるように、自分自身がそのモデルとなることをインストラクションし、常に意識する。
②教室内の通訳としての役割
→1時間の中で教室の中で起こっていることを全体に紹介する。ジャッジメントしないで。自分的に言えば、学級通信的役割。そして、それを意識するからこそ、カンファランスの質が向上していく。
③プロセスに対してカンファランスする
→行動だけ切り取るでもなく、結果だけを切り取るでもなく、前後の文脈とか感情の動きとか行動のきっかけとか、それらのプロセスまるまるをカンファランスする。
明日も楽しもう!
https://letterpot.otogimachi.jp/users/906