全てはひと続きになっている

奈良から軽井沢に来ました。

「キャンプ」の可能性

f:id:tokkun1225kotonakare570:20180812101310j:image

 

8/8~8/10の3日間、市内の4〜6年生の子どもたち約50人とキャンプに行ってきました。

今年で2年目です。ステキな子どもたちと、最強のスタッフ(野外活動の熟練者、若手教員、教員志望の大学生、主催である中央公民館の方々)に恵まれ、去年以上のものになりました。

退所式で、みんなでオリジナルテーマソングを歌ったあの時間は忘れられない思い出となりました。

キャンプソング「この夏を忘れない」 - YouTube

 

 

 

このキャンプに関わることになったきっかけは、2年半ほど前のある日。

急に思い立って、学生のころにお世話になった、野外教育のレジェンドに連絡したことから始まりました。

 

f:id:tokkun1225kotonakare570:20180812101349j:image

 

ほんといきなりでした(笑)。

 

 

どうしてキャンプなのか…。

 

 

自分にとっての人生のターニングポイントの一つが、大学1回生のときに、キャンプと出会ったことです。

それ以降、キャンプばっかりしていたって程ではないですが、学生向けキャンプの企画運営や、兵庫県の自然学校の指導員にも関わってきました。少なからず、ぼくの教育者としてのルーツがそこにあるような気がしています。そんなキャンプをもう一度やりたいという思いと、とにかく何か作りたい!という衝動から、先程の連絡に至ったわけです。

 

 

 

先日の3日間のキャンプの中で、いろいろなことを考えていました。キャンプの可能性について。

 

・この3日間は子どもたちにとって、どんな価値があったのだろうか。

・「学校」と「キャンプ」の違いってなんだ。それぞれの役割とは。

・「キャンプ」を通して、多様な立場のスタッフ同士がより学び合える場にしていくには?

・そもそも「キャンプ」の価値って何?「キャンプ」だからこそできることって?どんな可能性が?

 

などなど。

 

 

教育は、学校の中だけで完結しているものではありません。教育者である以上は、学校という枠にとらわれすぎないように、様々な教育現場にも携わり続けたいと思っています。まだまだ進化したい。来年は、もっともっとおもしろいキャンプにするぞー。

 

 

f:id:tokkun1225kotonakare570:20180812111245j:image