インプットを断ち切る
教員四年目にして、初めてそれなりにしっくり来ている一週間を過ごせたんじゃないかなあ。心に余裕がある。いいクラスだ!とかではなく、自分の状態がすごくいい。
その理由は、思い当たる節がある。
この時期にあえてインプットを断ち切ったということ。ほぼアウトプット100%で、1週間を過ごした。
今までだったら、不安がゆえに、学級びらきの本を読み漁ったり、本に書いてるような最初の一週間を過ごそうとしたり、セミナーに行ったりしていた。
そして、あれこれ試すが、どれも微妙な感じで終わってたように思う。
そりゃそうだよね。筋が通ってないから。
今年は、意図的にそれは避けた。
そうすると、今のところ、比較的に自分の内から自然と湧き出て来る言葉で語れているし、どっしり構えられる心の余裕もある。
純粋に、今、自分の持ってるものを最大限に発揮することだけを考える。
ちゃんと、自分なりのロジックで答えを導き出す。
今までより、筋が通ったような感じがしている。
だから、インプットし過ぎには気をつけたい。
バランスが大事。
1日の中でも、なんか、そういったバランスとか、自分の脳みその感じとかすごく意識するようになったなあ。
そんな感じの一週間でした。
ちなみに、先週の一番の収穫は、一番気になってた表情が暗いあの子が、振り返りジャーナルに、「6-1でよかったです。」と書いていたこと。
さて、明日からも楽しもう!