全てはひと続きになっている

奈良から軽井沢に来ました。

長所と短所

 

先日、家庭訪問が終わりました。

 

今年は今まで以上に期待をびんびんに感じています。4月、子どもたちからもその期待はびんびんに感じていました。そして、ぼく自身も、この一年にすごく期待しています。今は言語化できませんが、何か大きな一年になりそうな予感です。

 

 

家庭訪問を終えて思うことがあります。

それは、たびたび会話の中に出てきた、長所と短所について。

 

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一人ひとりには、長所と短所があります。

 

そして、捉え方によっても長所と短所は変わりうるものでもあります。置かれている環境によっても変わるし、人との関係性によっても変わります。

 

短所を直すことは、本当に幸せになるために必要なことなのでしょうか?

 

最低限当たり前に出来ないといけないことってあるのでしょうか?

 

短所と長所は切り離して考えてよいものなのでしょうか?

 

そもそも短所っていう表現はそれでふさわしいものなのでしょうか?

 

 

 

ぼくは、短所も長所もひっくるめて「個性」や「特性」などと捉えることにしています。

 

その一人ひとりの「個性」や「特性」などに合った選択ができること、そのために自分を知ること、そして、それが受け入れられること。そんな教室が理想です。

 

明治時代の日本の近代化によって、あらゆるものごとが標準化されていく中で、人々のあるべき姿さえも標準化されていったのかどうか知りませんが、とにかくそんなことを考えていました。

 

 

このあたり、どうお考えですか???

 

 

 

 

 

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