全てはひと続きになっている

奈良から軽井沢に来ました。

「学び」って何?「遊び」って何?

 

今朝、オンライン読書会がありました。

11回目。対話の中で学びが深まっていくのを感じられた時間でした。続けると見えてくるものがあります。

 

今回はこの本。

 

 

遊びが学びに欠かせないわけ―自立した学び手を育てる

遊びが学びに欠かせないわけ―自立した学び手を育てる

 

実は、先週もこの本で読書会を行い、同じ本で2回目でした。

 

 

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そもそも、「遊び」という言葉の認識そのものが人それぞれ違う。

 

例えば、休みの日にディズニーランドに行くことを「遊び」という人。

 

例えば、休みの日に自分の学びたいことを思いっきり学ぶことを「遊び」という人。

 

 

ぼくが初任の頃から違和感を覚えているのが、休日に学びの場に足を運んでいることを同僚の先生に言うと、決まって「休みの日くらい休みや!」「遊んでんの?」と返ってくること。

 

「学ぶ」って何?

「遊ぶ」って何?

 

ぼくは、いつだって「遊んでる」し、「学んでる」つもりなんですけど、なかなか理解してもらえないんですよね。さみしい。

 

ディズニーランドに行くよりも、はるかに「遊んでる」つもりなんだけどなあ。(そもそもディズニーランドはそれ自体がエンタメの完成形で、まるで余白がないので「遊び」の要素が比較的少ないとぼくは思う)

 

 

このあたりの違和感が、きっとヒントになってくると思う。「遊び」が軽視され、悪とされるような学校風土を変えていくための。

 

 

 

 

オンライン読書会を踏まえたうえで、再読しよう。

 

 

 

 

 

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