学級通信による教師の力量形成を6Csで解釈してみた
オンライン学級通信の会を開いて。教師の力量形成について6Csで解釈してみた。
① 毎日、教室の中で、授業やそれ以外の時間で子どもたちとたくさんコラボレーションする。
②そして、一方通行ではなく、インタラクティブに子どもとたっぷりコミュニケーションを取る。
まずこれが大事。この量が鍵。
③すると、教室の中で起こる事実、すなわち子どもたちのことや教科学習などについてのコンテンツがたくさん集まってくる。知識や経験が増える。情報を得る。
④それをもとに、なぜそうなったのか。どういうことが言えるのか。どんな学びがあったのか。など、クリティカルシンキングする。
⑤そこで、学級通信を書くということを通して、新たな学びを創造し、クリエイティブイノベーションを起こす。小さな自己変革が起こる瞬間。
⑥そして、その学級通信を読むことによって、その日もまた学びがあったことに気づき、それが少しずつ自信や確信、すなわちコンフィデンスへと変わっていく。
まあ、ざっくりこんな感じ。学級通信の目的はさておき、この1年間、毎日自分の中でこういうことが起こってたんじゃないかなってことを考えていました。
思いつきでやってみたオンライン学級通信の会は、今後も学び合う場へとつながっていきます。