全てはひと続きになっている

奈良から軽井沢に来ました。

久しぶりにオンラインで読書会

今朝は、朝早くから久しぶりのオンライン読書会。18回目。

 

インクルーシブ教育を通常学級で実践するってどういうこと? (インクルーシブ発想の教育シリーズ)

インクルーシブ教育を通常学級で実践するってどういうこと? (インクルーシブ発想の教育シリーズ)

 

 

鬼の二日酔いと、言い出しっぺが本読めてないってゆう感じだけど、なかなかおもしろかった。

 

 

やっぱり「全てがひと続きになっている」ということに気づくこと、点じゃなく線で、文脈ごと捉えることは、対人関係においても、子どもたちをアセスメントするときにも、授業改善する際にも、とても重要なこと。

 

あと、ぼくは、いわゆる、一般的な講義型の一斉指導は一切していない。1日の9割以上が協同的な学びが前提にあり、ぼくはファシリテーターに徹している。今年度から挑戦しているブロックアワーでは、みんながバラバラのことをしている。「個」を大切にするなんてことは、意識せずとも、そうせざるを得ない。自ずと、「個」へのアプローチが増えてくる。学習中以外に、ほぼ毎日全員と学習について面談している。一斉指導ではそんな余裕はない。

 

オランダでイエナプランを学んだときのことを思い出した。「目の前の子どもから学びを始める」ということ。

 

 

 

そんなことより、ちゃんと読みます。(笑)