久しぶりにオンラインで読書会
今朝は、朝早くから久しぶりのオンライン読書会。18回目。
インクルーシブ教育を通常学級で実践するってどういうこと? (インクルーシブ発想の教育シリーズ)
- 作者: 青山新吾,岩瀬直樹
- 出版社/メーカー: 学事出版
- 発売日: 2019/01/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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鬼の二日酔いと、言い出しっぺが本読めてないってゆう感じだけど、なかなかおもしろかった。
やっぱり「全てがひと続きになっている」ということに気づくこと、点じゃなく線で、文脈ごと捉えることは、対人関係においても、子どもたちをアセスメントするときにも、授業改善する際にも、とても重要なこと。
あと、ぼくは、いわゆる、一般的な講義型の一斉指導は一切していない。1日の9割以上が協同的な学びが前提にあり、ぼくはファシリテーターに徹している。今年度から挑戦しているブロックアワーでは、みんながバラバラのことをしている。「個」を大切にするなんてことは、意識せずとも、そうせざるを得ない。自ずと、「個」へのアプローチが増えてくる。学習中以外に、ほぼ毎日全員と学習について面談している。一斉指導ではそんな余裕はない。
オランダでイエナプランを学んだときのことを思い出した。「目の前の子どもから学びを始める」ということ。
そんなことより、ちゃんと読みます。(笑)