全てはひと続きになっている

奈良から軽井沢に来ました。

ステキな大人と出会う経験

 

先週に続き、今日も教室にプロフェッショナルが来てくださいました。

子どもたちと社会をつなぐ - あの山の向こう側

 

今回は、能楽師の大江さんです。

 

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子どもたちは出会うや否や

 

「かっこいい!」「イケメン!!」

 

おいおい、いきなり(笑)

 

 

先週と同じく、対談形式で、能楽のこと、能楽師としての生き方、プロフェッショナルの極意をお話していただきました。

 

先週に引き続き、子どもたちは必死にメモを取っていました。

 

能楽が、日本初の無形文化遺産だということであったり、明治時代に一度なくなりかけていることであったり、想像することを楽しむために舞台のセットがほとんどないことであったり…

能楽について教えていただいて、個人的にもすごく興味深くおもしろかったです。

 

大江さんが、能楽師として歩まれてきた道のりからも、学ぶことがたくさんありました。

 

そして、お決まりの

 

「あなたにとって、プロフェッショナルとは…」

「当たり前のことをきっちりできる人」

 

能楽だけではなく、何か発表や試合などで、自分の力を出し切るために、いやだと思っても決して練習を怠らず、一生懸命やること。

 

子どもたちにもわかりやすく話してくださいました。

 

子どもたちからの質問もたくさん出ていたことからも、すっかり能楽師に、大江さんに、興味を持ってくれたことが伝わってきました。

 

 

そのあとは、能楽について、さらに詳しく教えていただき、実際に、面をつけさせていただいたり、リズムやうたいを体験させていただきました。

 

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最後は、プロフェッショナルと遊ぼう!ということで、体育館で、だるまさんが転んだ!(笑)

 

なぜか、お別れのときには、抱っこタイムが始まりました。(笑)

 

 ほんとに人懐っこ過ぎる子たちです。(笑)

 

 

 

子どもたちには、いろんなステキな大人の人と出会って欲しいなあと思っています。その経験が、子どもたちにとって何よりも大事だと言っても過言ではないという仮説のもと、そういったことを教室で、学校で実現させていくことがぼくのミッションの一つ。

 

今回、大江さんからプロフェッショナルを学ぶことはもちろん、能楽について学ぶことはもちろん、大江さんというステキな大人と触れ合うことで、何か子どもたちにいい影響を与えていただいたのではないかなあと思います。これは、前回の久田さんも同じです。

 

 

今回、ボランティアで来ていただいたお二人には本当に感謝です。

僕自身、本当にいろいろ勉強になりました。

 

僕も、今後、お二人に何か返せていけたらなあと思っています。

 

 

 

 

よし、まずは、ぼくもプロフェッショナルと胸張って言えるように、もっとがんばろー!!!

 

 

 

 

 

 

 

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