学びの場をつくる2日間
休日はいかがお過ごしでしたでしょうか。
ぼくは、金曜日の夜に、年末友だちになったキンコン西野さんのサロンメンバーに誘われ、えんとつ町のスナックキャンディで、あーだこーだ語り合うところからスタート。自分より年下とか関係なしにリスペクトできるステキなやつらです。ぼくも負けてられません。
土曜日は、姫路で二ヶ月に一回兵庫の先生たちと開催してる、「枠惑」の学習会。テーマは「評価」について。
これまでの一般的な評価が、いかに認知スキルに偏っていて一面的なものになっているか、評価という手段が目的化しているかを問い直す。
非認知スキルをどうやって評価するか、多面的に見るか、よりよい学びにつながる評価とは、ということ考える。そんな時間。
「6Cs」について話をしました。
やっぱり、「評価」でさえも学習者とともに作っていく姿勢は大切にしたい。やれることはまだまだある。
夜は飲み過ぎて食べ過ぎてアツ過ぎました。
日曜日の今日は、朝から、「けテぶれ」の葛原さんとのコラボ企画。ファシリテーターとお世話役にせいめいさん。
葛原さんとは、実践についてがっつり話したのはこれが初めて。お互い「学びの個別化」に重きを置いている実践者として、興味を抱いていたことから会を開くことに。予想通りめちゃくちゃおもしろい人でした。
会は、二人の実践発表をきっかけに、参加者の問いを集めて、二人が対談していくような感じでゆるりと進んでいきました。隙間に、個別化の時間があり、各々が学びたいように学ぶ。個別化について学ぶ場が個別化されてないとダメだよねーっていうのは、事前の打ち合わせで共通理解していたところ。やってみてわかったこともあっていろいろおもしろかった。
「システムで文化をつくり、マインドを伝承する」
葛原さんの実践をぼくなりに抽象化するとそんな感じ。それを明日からの実践に転用する。
会が終わってからもサイゼリアで続きを。
学びの場をつくるのが楽しい。もっといろいろやってみたい欲がじわじわ。でも、この2日間はちょっと疲れました。
やっと家のベッドで寝れる。今日は早く寝よう。